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小児科予防接種のご案内


小児各種予防接種について

当院では、下記ワクチンの予防接種を行っております。専用枠につきましては、外来担当医表からご覧いただけます。また、一般外来の時間においても若干名承っております。
ご希望の方は、下記ボタンよりご予約をお願いいたします。

対象ワクチン

  • B型肝炎
  • ロタウイルス
  • ヒブ
  • 小児肺炎球菌
  • 四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)
  • BCG
  • MR(麻疹・風疹) ※麻疹のみ、風疹のみの接種も可能です。
  • 水痘
  • おたふくかぜ
  • 日本脳炎
  • 子宮頚がん
  • インフルエンザ

予防接種のスケジュールについては下記に案内しておりますので、参考にしてください。

経鼻インフルエンザワクチンのご案内

 2024年9月に日本初となる鼻へ噴霧するタイプの2~19歳未満向けインフルエンザワクチン【フルミスト点鼻液】が発売され、当院でも2024年10月15日よりご希望の方に接種を開始することとなりました。
 下記をご参照いただき、ご希望の方は電話にてご予約ください。なお開始初年度ということで接種できる曜日・時間に制約がございますが、ご了承ください。
               
*接種対象者・・・2歳から19歳未満
*接種方法・・・左右それぞれの鼻腔内にそれぞれ0.1mlを噴霧(スプレー)
*接種回数・・・1回で完了
*接種価格・・・1回 8,000円
*特徴・・・生ワクチン(弱毒ウイルス)ですが、他のワクチンとの接種間隔は開けなくてよいとされています。
*効果・・・ワクチン有効率は点鼻と注射で差はありません。
*副反応・・・咳・鼻水が多くなりますが一時的です。
*ウイルス株の違い
  経鼻インフルエンザワクチン株・・・WHOで選定した3価(A型2、B型1)
  注射インフルエンザワクチン株・・・日本で選定した4価 (A型2、B型2)
 ※経鼻ワクチンB型2価のうち山形株は世界的に何年も流行していないので、WHOは4価を3価にしました。
  日本で選定した注射株は変更しないで4価のままとなっています。

*経鼻ワクチンのメリット
  1回の経鼻で済み、注射の痛みはありません。
  (従来の注射インフルワクチンの場合、2歳から12歳は2回接種が必要)
*経鼻ワクチンのデメリット
  副反応は発熱10%, 咳34%, 鼻水51%で、数日で治ります。
  インフルエンザ検査すると、しばらく(期間不明1−2週間か)陽性になります。
  接種したワクチン株が周囲に感染するリスク可能性はありますが、報告は必要は特にありません。

*注意事項
  経鼻ワクチンは名古屋市の「子ども(小学生6年・中学3年・高校3年)のインフルエンザ予防接種費用の助成事業」の対象外です。企業や健康保険組合が発行する補助券・クーポンについても、経鼻ワクチンが対象外となっている場合がございますので、補助券・クーポンをご利用予定の方はその注意書きをご確認ください。
  なお、経鼻ワクチン【フルミスト点鼻液】の予診票は、インフルエンザHAワクチン予防接種の予診票とは異なります。ホームページからのダウンロード設定はしておりませんので【フルミスト点鼻液】の予診票は当院の受付にてお受け取りください。

*【フルミスト点鼻液】の日本での治験結果(効果、副反応等)

各種予防接種についてのお問い合わせ
現在お問い合わせはお電話にて受け付けております。
TEL:052-361-0878[総合]