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リハビリテーション科紹介
言語聴覚士
言語聴覚士は「ことばの障害」や「飲み込み(嚥下)の障害」に対する評価・訓練を行います。もう一度「食べる」や「話す」喜びを取り戻せるようご支援させていただきます。
当院の言語聴覚士は、小牧市内の多職種で連携する嚥下チームで地域活動にも積極的に参加しており、院外でも活躍しております。
また、実習生の受け入れも行なっており、後進への指導・教育体制も充実しております。
言語聴覚療法
ことばが出てこない「失語症」や、ことばが話しにくくなる「構音障害」、また、複雑な脳の機能障害である「高次脳機能障害」。これらは脳血管疾患や進行性の難病が原因で起こる障害です。こういった方々へ経験豊富なスタッフが評価・訓練を行います。
また、言語聴覚療法は外来での通院リハビリも行っております。
摂食機能療法
近年よく耳にする「誤嚥性肺炎」。高齢の方にとっては命に関わるとても深刻な問題です。そんな誤嚥性肺炎の原因である「嚥下障害」に対して評価・訓練を行います。
当院の摂食機能療法には様々な特色があり、近隣の医療機関でも有数の治療・訓練実績と高い経口摂取回復率を誇ります。
特色① 時間シフト制での勤務
- 当院の言語聴覚士は時間シフト制で勤務しており、朝食から夕食までを訓練サポートできるのが特徴です。専門職が3食サポートするという他ではあまりないとても充実した体制です。
特色② 充実した検査・治療体制
- 当院では、嚥下内視鏡(VE)を使った詳細評価が可能なほか、最新の電気刺激装置を利用した治療・訓練も行なっております。
特色③ 豊富な食事ラインナップ
- 一人ひとりの飲み込みの状態にあった食事を提供する為、「嚥下食」と呼ばれる飲み込み易い食事を多く揃えており、その中から専門のスタッフが適切な形態の食事を選定します。
特色④ 経験豊富なスタッフ
- 経験年数が15年を越えるベテランスタッフが在籍しており、患者様一人ひとりに合わせた治療・訓練プランを立てて実践しています。
また、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・管理栄養士など様々な他の職種と連携しながら、常に最善の方法を検討しながら治療が展開されていきます。