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入院のご案内/地域包括ケア病棟について

当院では、医師及び看護師、各スタッフが皆様の健康を取り戻すために、また少しでも快適にお過ごし頂けるよう、最善の努力をしております。入院される方や面会のためにご来院される方は、入院中の皆様が快適な療養ができるように病院内での規則を厳守して頂きますよう、お願いいたします。

  • 個室(新館)の写真
    個室(新館)
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入院手続き・必要な持ち物

  • 入院時には受付にて診察券と保険証、各種医療受給者証の提示をお願いいたします。
  • 入院誓約書や特別病室利用願(ご利用の方のみ)に必要事項を記入していただきます。
  • 当院では入院患者さま専用の駐車場がありません。入院時にはお車は出来る限りご自宅にて保管・駐車して頂き、公共交通機関にてご来院頂くようお願いいたします。
    やむを得ず緊急入院の際に一時駐車場を利用される場合は、受付にて許可証を発行いたしますのでお申し出ください。

(必要な持ち物)

保険証
必要ありません
各種医療受給者証
高齢受給者証や障害受給者証など
印鑑(認印)
必要ありません
服用中のお薬
お薬手帳や情報提供書などをお持ち下さい。
洗面用具
洗面器や歯ブラシ、石鹸、タオルなど
日用品
湯呑や箸、スプーン、ティッシュ、寝巻など
  • 貴重品に関しましては、自己管理となっておりますので十分に気をつけてください。
  • 紛失・盗難に関しましては責任を負いかねますので予めご了承ください。

お食事と消灯時刻

  • お食事
    朝食・・・
     7時50分頃
    昼食・・・
    12時00分頃
    夕食・・・
    18時00分頃
    患者さまの状態に合ったものを1日3回、提供させて頂きます。
  • 消灯時間
    21時
    お休みになられる患者さまのため、ご協力頂きますようお願いいたします。

面会時間

    ※現在面会を一部制限中です。
    新型コロナウイルスの感染状況により制限内容を変更する場合がございます。

    ・面会日時:15:00~19:00(土日祝も同様)
    ・面会時間:15分以内
    ・面会人数:3名まで
    ・注意事項:病院玄関で検温と手指消毒をお願い致します。
    発熱等健康状態に異常が認められる場合は面会をお断りさせていただきます。
    面会時には必ずマスク着用をお願い致します。
    大部屋に入院中の際は同室者にご配慮をお願い致します。

入院中の注意事項

  • テレビやラジオなどは他の入院中の方へ迷惑にならないよう、イヤホンなどをご利用ください。
  • 携帯電話のご使用は医療機器に影響を及ぼす恐れがあるため、面会室などをご利用ください。
  • 病院施設内は全館禁煙となっておりますのでご了承ください。
  • やむを得ず、入院中に外出及び外泊をされる場合には看護師を通じて主治医の許可を得た後、外出・外泊届の記入をして頂きます。
  • 洗濯場は屋上にあります。コインランドリー式となっておりますのでご利用ください。
  • 病室内への生花、鉢植えなどは感染防止の面から持込みをお断りいたしております。
  • 補助犬(盲導犬や介助犬など)以外の小動物(ペット)は同伴なさらないようお願いいたします。

入院費用について・退院の手続き

  • 医科診療報酬請求に基づき、定められた点数にて算定・計算しております。
    保険適用外費用に関しては自己負担が発生しますので、ご了承ください。
  • 請求書発行
    月2回
    前半分(1日~15日)
    後半分(16日~末日)

    通常、締日より10日程で発行いたします。

  • 入院費のお支払いは、お手元に届きましてから5日以内を目途でお願いします。
  • 費用のお支払いは1階会計窓口でお願いいたします。
  • 退院の際には、主治医より許可説明がございます。その後、病棟看護師にお申し出ください。
    退院の際は、退院時にご精算して頂くよう請求書を発行しております。
  • お帰りの際は、くれぐれも忘れ物にご注意ください。
  • ご不明な点がございましたら、1階会計窓口・受付事務員にお問い合わせください。

地域包括ケア病棟について

地域包括ケア病棟とは

急性期の治療を経過し、病状が安定した患者さまに対して、在宅や施設への復帰支援に向けた医療管理・リハビリテーション(対象患者さまのみ)・退院支援などを効果的に行うことを目的とした病床です。
在宅復帰をスムーズに行うために、主治医、看護師、専従リハビリスタッフ、在宅復帰支援担当者(医療相談員)等が協力して、効率的に患者さまのリハビリや在宅復帰支援(相談・準備)を行っていきます。 入院期間は、60日を限度としております。患者さまの状態及び在宅サービスが整い次第退院となります。また、病状の変化により、集中的な治療が必要となった場合は、一般病棟へ移動していただくことがあります。

入院が適している患者さま

  • 急性期の診療(骨折・各手術・肺炎等)後も退院を目指したリハビリテーションが必要な方やもう少し経過観察が必要になる方
  • 症状が安定し、在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
  • 在宅復帰に向けて療養準備が必要な方
  • レスパイトが必要な方
    (医療行為が必要で、福祉介護施設でのショートステイが受けられない方)

回復期リハビリテーション病棟との違い

回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患、大腿骨・骨盤等の骨折、胸腹部手術などの急性期治療を終えて症状が安定した患者様に対し、集中的リハビリテーションを行います。
地域包括ケア病床は、病名に関係なく入院できる病床で、患者さまの病状に応じて包括的にリハビリテーションを提供して行きます。
どちらの病棟(病床)も在宅復帰をめざすという目的は同じです。

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