12月16日に　第11回医療法人純正会グループ合同発表会が開催されました。

午前の部は看護部の研究発表会です。

太陽小牧の水谷りかさんが「療養者を支える男性介護者が感じる介護負担の主な要因や課題を明らかにするから男性介護者のインタビューからの考察〜」という演題で発表しました。

高蔵寺の丹波ちひろさんは「訪問看護前、療養に対する不安や療養者を失う悲しみが強かったがん末期療養者の妻が死別後「家で過ごせてよかった」と言えた要因について〜４日間の訪問看護実践の振り返りから考察する〜という演題で発表しました。

この演題は今年の愛知県看護研究発表会でも発表されています。

水谷さん、丹波さん共に大変長い期間研究に取り組み頑張りました。

一緒に研究に取り組んだ太陽小牧、太陽高蔵寺の皆さん大変お疲れ様でした！

午後の部では日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院副院長の花木芳洋先生が『いのちを守り、暮らしを繋ぐ』というテーマで基調講演がありました。災害時の活動について貴重なお話をしてくださいました。

高蔵寺の花井えりかさんが「がん末期の支援において看取りを行えた要因を考察する〜支援の中で家族が救われた介入とは〜」を発表しました。

座長を務めた玉野美帆さんは合同発表会実行委員のメンバーとして一年間会の運営に参画し活躍しました。

研究に取り組んだ皆さん、素晴らしい発表ありがとうございました！

そして、企画・運営に携わった皆さん、本当にお疲れ様でした！

懇親会での集合写真　　これからも純正会グループがますます発展しますように